第50回目「動体視力が天才を作る!」(篠田秀美著)
本日は、視機能トレーニングの本の紹介です。トレーニング用の本なのでフォトリーディングではありません(そういう意味ではフォトリーディングはお休みです:記念の50回目というのに?!)。
脳の活性化にも良いらしいです。速読の練習にもなるそうです。
スポーツ選手も実践されているそうです。
勉強を始める前、フォトリーディングを始める前に脳の活性化に役立つかもしれません。
この本に興味を持てば→動体視力が天才を作る!―親子で遊べる驚異のプログラム
1.動体視力トレーニング
- 動体視力養成体感トレーニング→円盤の中に文字が書いてあって、それをぐるぐる回して文字を読み取るトレーニングです。眼と脳が鍛えられるそうです。
- 円盤の中に数字を記載しておくと、瞬間視・数字記憶のトレーニングにもなるそうです。
2.周辺視野トレーニング
- ページ見開きに、1〜20までの数字がランダムに記載(レベルによって、1〜30、1〜50、1〜80、1〜100)。これを指で順番に押さえていきます。
- 視覚野→側頭連合野→頭頂連合野→前頭連合野→運動連合野→脊髄の運動神経→筋肉への一連の流れが脳を活性化させてくれます。
- 周辺視野能力、瞬間視能力、眼と手の協応運動能力が高まり、頭の回転を早くし集中力がつくそうです。
3.眼球運動トレーニング
- ランダムに複数の文字(ひらがなだけのページ、カタカナだけのページ、アルファベットだけのページ、数字だけのページ)が記載されています。ここから、自分の名前や、生年月日、あるいはキーワードとなる文字を一字ずつ探し出し声に出して言うトレーニングです。
サンプルはこちらで見れるようです→ヒデミック。
または、サンプル
気付き
脳と身体は密接に関連している。昨日の考え抜くということと違う脳の使い方、活性化の仕方を簡単なトレーニングを通してできます。
私は、子どもと時間を競って勉強前に実施しています。
P.S
本日、通勤電車の中でミーアさんご夫妻にお会い致しました。ミーアさんは、フォトリーディングの受講で使ったマインドマップノート術を読まれていました。
ミーアさん、愉しんで続けてください。機会があれば、ワークショップ等でお会いしましょう。12月受講生も待っていますよ。(ミーアさんは、以前、キャッツさんにも谷町辺りで会われたそうです。)
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