第95回目「NLPのすすめ 優れた生き方へ道を開く新しい心理学」(ジョセフ・オコナー、ジョン・セイモア著)(その4)
<ポイント>
- 行動は何にとって支配されているのか。
<対象となる人>
- 行動を変えたい人
- より良い自分を形成したい人
<Principle(面白いこと3点)>
- 信念が変わると行動が変わる
- 信念は変化し、発達されることができる
- それがすでに出来ているように振舞う
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今日でコミュニケーションの基本ベースになるところは一通り終わります。ここまでのことを理解できていれば十分だと思います。
明日からは、ペースを早めて行きます。また、私が教えてもらった実験も紹介していきたいと思います。
<抜粋>(<<>>内は私の意見)
(青(客観重要、まあ大事)、赤(客観最重要、すごく大事)、緑(主観大切、おもしろい))
4.物事の見方
- コミュニケーション:一つの関係である。一方通行の情報の流れではない。
- NLPの考え方は、システム思考。
- 他人を変えるための最良の方法=自分を変えること。そうすれば、貴方との関係に変化が生じ相手も変わらざると得ない。
- バタフライ効果(物理学):理論的には蝶の羽ばたきが地球の反対側の気候を変化させ得る。なぜなら、それが特異的な時間と場所で気圧に変化をもたらすかもしれないから。 <<ささいなことでも、何かに影響を与え変化と導く。自分を相手が心を開ける仲間に変えていけば、相手にとって良いコミュニケーションが成立しうる。>>
- 学び方を選ぶことによって、より良い学習者になることを学ぶ。 <<本の読み方にしても、フォトリーディングを習ったおかげで沢山の本を読むことができ自分の考え方が広まった。自分にあった学び方、学び方の選択肢を広げれば、効率よい学習ができる。>>
- 経験を眺める三通りの方法
- 1.世界を自分自身の視点から眺める(第一の位置)
- 2.他人の目から見て、どう見えるか、どう感じられるか、どう聞こえるかを考える(第二の位置、共感)
- 3.世界を外から、あたかも全く独立の観察者として、状況と無関係の人物のように眺める(第三の位置、客観的な視点)
<今日の「これ愉快」>(こ:根拠、れ:例、ゆ:ユニーク点、か:仮説、い:意見)
- こ(根拠):何かをやるか、あるいはやらないかは、その人のその時の考え方の結果が導き出している。前回と同様であるが、考えは行動に繋がる。思うような行動を取りたい時は、行動をとるような考え方に変えていく。
- れ(例):できるという自信がある場合は、それが根拠のあまりない自信でも強烈に信じることができていれば、行動にも自信が現れ上手く行く。朝、気持ちよく起きれた日や、占いで最高のツキがでていた場合、何となく上手くいきそうと思って出かけると、結構上手く行っていることってありませんか。
- ゆ(ユニーク点):考え方を変えると行動も変わってくる。だから、目標実現の信念を持つことが非常に重要。
- か(仮説):考え方、信念を持つ。考え方、信念が行動を形成していく。
- い(意見):自分なりの強いプラスのアンカーを作り、自分にとってのゆるぎない信念を持っていれば、それが行動に結びついてくる。
<気付き>
信念が行動に結びつく。どうすれば、自分にとってプラスとなる信念をもてるか。それには自分を信じることが一番大切だと思います。自分に期待し、自分の能力を信じて見る。自分とは一生付き合っていくのであるから、自分を信じ、自分の信念に従って行動していく。
<今日の一言>
「自分を信じ、自分の信念を持とう。信念が変われば行動が変わる。信念が自分自身を決めていく。」
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