第86回目「mixiの本」(林信行、野田幾子著)

<ポイント>

<対象となる人>

<Principle>

この本に興味を持てば→mixiの本


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ソーシャルネットワークはこれから広まってくると思います。現在、日本では、mixiとgreeが有名です。
<抜粋>(かっこ内は私の意見)
青(客観重要、まあ大事)赤(客観最重要、すごく大事)緑(主観大切、おもしろい)


ソーシャルネットワークとは何か
これは、本書にはありません。「mixiの本」のエッセンスを紹介する前に、ソーシャルネットワーク(SNS)を知っておいて頂きたく、ソーシャルネットワークについて簡単に触れておきます。
ソーシャルネットワークは日本でも成功するか(http://www.pc-view.net/Business/040312/)」を参考(抜粋)にしています。

  • ソーシャルネットワーク:①「社会交流のネットワーク」、現実社会における人的ネットワークを管理するサービス。②テレビの番組「笑っていいとも」のテレフォンショッキングで出てくる「友達の輪」のように、誰それさんの知り合いを紹介してもらい、それを繰り返して友達の輪を作っていく。ソーシャルネットワークサービスは、それを自分の人脈に幅広く適用したもの。③SNSは、自分の知人・友人を軸にした地に足のついたコミュニケーションの土台となり得る。④SNSはまだ夜明け前、キャズム理論における成長課程のキャズム(溝)の手前にある。
  • 日本のソーシャルネットワーク:①日本では、すでに2つのサービスがスタートしている。一つは「グリー」(http://www.gree.jp/)、もう一つは「ミクシィ」(http://www.mixi.jp/)である。いずれも、参加者からの紹介でしか加入できない。②ミクシィで面白いのは、日記機能があるところと、blogの更新情報を常にモニタできる機能があるところだ。



何となくわかりましたか。友達の輪を使った新しい情報発信、情報共有の場と理解すればよいと思います。
それでは、前述でも少し触れられているmixiについてです。mixiの解説や感想について多く記載されていますが、そのあたりはここでは省いています。


1.mixiについて

  • mixi:招待制を採用したソーシャル・ネットワーキング・サービス既にmixiに加入している友人・知人による招待がなければ参加できない。(正に友達の輪ですね)
  • 携帯電話からのアクセス:携帯電話からもmixiが使えるサービスがある。日記の読み書きやコメント登録、コミュニティやフォトアルバムの閲覧も携帯電話から可能。
  • mixi日記:外部のブログにも対応している。外部ブログの更新状況も、きちんとトップページの日記NEWアイコンとなって反映される。(ブログとの連携が良いみたいですね)
  • 特定のユーザーに自分のページを見て欲しくない場合、その人に対してアクセスブロックを施すことができる。(プライバシーも考えられていますね)
  • マイミクシィ:お互いの紹介文を書くことによって、他の人に自分や自分のマイミクシィがどんな人なのかを知ってもらうことができます。
  • コミュニティ:コミュニティに参加すると、掲示板を利用して、共通する趣味や関心、考えなどを他のメンバーと共有することができます。
  • 身近な人とのコミュニケーションツールとして非常に有望
  • 友人同士が楽しく豊に交流できる居心地のいい場所にしたい←運営者
  • mixiのサービス:「日記」と「コミュニティ」の2つが核

2.楽しみ方(コミュニティ)

  • コミュニティ:1つのテーマについて、いろいろな人が集まってきて、話し合ったり、イベントを開催したり、共感し合ったりできる場所
  • 同じ学校出身のマイミクシィのプロフィールを見ると、高い可能性で出身校や大学時代のサークルのコミュニティが表示される。
  • コミュニティ:社交の場
  • コミュニティの4つの側面:①プロフィール、②仲間づくり、③知と情報の共有の場、④遊びの場



<今日の「これ愉快」>(こ:根拠、れ:例、ゆ:ユニーク点、か:仮説、い:意見)

  • こ(根拠)アメリカではソーシャルネットワークが普及している。ブログと同様、アメリカで広まったコミュニケーションツールであるため、今後日本でも広まってくる。
  • れ(例):ブログや掲示版といった今までのコミュニティも参加している人が多い。アメリカでは、ソーシャルネットワークは大手のIT会社も参入して、かなり大きな広がりを見せている。
  • ゆ(ユニーク点):今までの掲示版等と違い、友達の輪、知っている人を通じての人脈の広がりといった面白さがある。仲間間を通しての触れ合いがあり、その分、より活発な意見の交流が期待できる。
  • か(仮説):ネットワークを通じての交流の場は、ネットワークとしてのインフラが整ったため日本でもどんどん広がりを見せると考えられる。
  • い(意見):人のつながりがネット上でも展開されてくる。ソーシャルネットワークでは仲間という意識があるので、意見も言いやすく、新しい意見交流の一形態となっていくと考えられる。

<気付き>
ソーシャルネットワークの動きは今後も注目していきたいと思います。
そのためには、自分自身もmixigreeに参加したいと思っています。どなたか、私に招待状を送ってくれませんでしょうか。お願い致します。(メールのあて先は、本ブログのプロフィールのishi3をクリックしてください。)
<今日の一言>
ソーシャルネットワークで友達の輪、仲間の輪、人脈の広がりを築いてみよう。」



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