第72回目「春夏秋冬占い」(來夢著)

<ポイント>

  • 春夏秋冬占いとは。
  • 人生のサイクルとは。

<対象となる人>

  • 占いをツールとして自分の人生の流れを知り、自分らしく生きたい人
  • 春夏秋冬理論とツールとして活用したい人

<Principle>

  • 人生は12年毎のサイクルで流れていく。
  • 占いはツールである(信じるとか信じないとかではなく、ツール(情報)として活用する)
  • 春夏秋冬占いで人生のサイクルを知れば、自分らしく生きることができる。

この本に興味を持てば→自分の四季を知り、負けない運をつくる 春夏秋冬占い
このブログが少しは役立ったと思われれば、ここ→<人気blogランキング>をクリックして頂ければHAPPYです。ありがとう。(^o^)
1人企業で・・・情報ビジネス.comさんも活用されているようです→<情報ビジネス.com


<抜粋>(かっこ内は私の意見)
青(客観重要、まあ大事)赤(客観最重要、すごく大事)緑(主観大切、おもしろい)

1.春夏秋冬のサイクルの中で生きている

  • 春夏秋冬占い:経営学で使われる「成長カーブ」と、占星学から生まれた理論
  • 人生は、十二年でひとめぐりする季節のサイクルの連続で、季節のように繰り返す
  • 十二年を三年ごとに四分割し、それぞれを季節に分け、季節ごとに学ぶ課題がある
  • 春夏秋冬のサイクルで自分の現在、過去、未来という人生のストーリーが簡単にわかってしまう
  • 一年に春夏秋冬があるように、人生にも春夏秋冬がある
  • 占い:魔法やおまじないではない→活用できる情報・ツール
  • 占い:情報の一つとして取り入れてみることが大切→人生を楽しく、幸せに生きるための「情報」であり、「有効なツール」として最大限活用する

2.自分自身を深く知る

  • 冬生まれ楽天的展開型(自己責任能力が高く、自分をコントロールできる)
  • 春生まれ:理性的目標設定型(知的コミュニケーション能力が高く、思想的)
  • 夏生まれ:現実的目標設定型(五感に通じ、感覚的な鋭さを持ち、実利的・実際的な能力が高く、確実で信頼性がある)
  • 秋生まれ:反応的展開型(反応力が高く、インスピレーション(霊感)や気持ちを重視する)

3.お互いの相性を知る

  • 確かに相性のいい悪いというのはある
  • 春夏秋冬占い:自分や相手のベースになる性質や資質を知ることで人間関係の傾向がわかる
  • 春夏秋冬占い:あくまでもヒントを見出す材料やツールとして参考にする
  • ベースとなる傾向を情報として頭の片隅に置くことで、人間関係をより良い方向に持っていく材料として活用する

4.人生のサイクルを知る

  • 「自分の生まれた季節」と「いま現在、あなたが生きている季節」がどの季節の何年目にあたるのかという、ふたつの季節がある
  • 人生は死ぬまで、スパイラル・ワールド
  • 人生の季節はめぐっているといっても、同じことの繰り返しではない
  • 春夏秋冬のサイクルは冬に種をまき、春に水をやり、夏の日差しを受け、秋に収穫する農業と同じ
  • 誰にでも春夏秋冬は訪れるけど、その時期にこなしておきたい課題をこなしてこなかった人には、それなりの結果が待ち受けている

5.春夏秋冬占いについて

  • 秋の収穫を軸にしている
  • 秋にどんな収穫があったのか、自分を見直すことが重要
  • いま自分が人生のどこにいるのか、ということがわかるのとわからないのとでは、過ごし方も天と地ほど違ってくる
  • 占い=情報:タイミングや時期を伝えている
  • 季節が変わったことを知ったのなら、気持ちを切り替えることは重要
  • 一年目=創造(ジャンプ)、二年目=維持(ステップ)、三年目=破壊(ジャンプ)
  • 「人生って、こんなに気持ちのいいことなんだな!」と気がつけるかどうか、それはその人次第
  • 夏は限界まで自分を拡大したほうがいい
  • 春夏秋冬占い:人生の流れを情報として教えるから、あくまで自分でそれを考えながら活用する
  • あくまで情報やサイン、シグナルとして活用
  • 春夏秋冬のリズムをしっかりと自分のものにして、流れをつかむことは人生にとってすごく重要
  • 人生の流れをつかんでおけば、悪いことを人のせいにする必要もない
  • 人生のリズムである「春夏秋冬」を基本の情報としてしっかりと受けとめる
  • 春夏秋冬占い:自分の道を自分らしく生きていくツールとして活用できる



<気付き>
私は占いは信じない方で、あまり気にしたこともないです。特に占星学は、天動説に従った星の動きをベースにしたものと思っているので、全く気になりません。
春夏秋冬理論は、フォトリーなら知っている「10倍本」の神田先生や、浅見帆帆子さんが推奨されていたので読んでみました。
最初に、これはツールであると言われており、占いという神秘的なものとして記載されたものではない、一つの理論として読むことができます。神田先生も「占いを信じると占いに裏切られる。あくまでも思考ツールとして活用すべき」と言われています。
結構、自分に照らし合わせてみると、そうだったのかを思う節も無きにしも非ず。ここでいわれているように、自分の人生を判断するためのツールの一つとして活用するのであれば、非常に参考になると思われます。
ちなみに私は今年は、夏一年目です。「好きなことは好きなだけ、気のすむまでしてみるとき」のようです。
※最近忙しく、何とか頑張って(楽しんで)いるのですが、1日1冊のペースが落ちてきています。今日もリスクマネジメント協会の講習を受けにいっていました。今年は知識吸収で、良いことはやってみようと思っているので、マイペースで続けていきます(→夏一年目の言葉と合っていますね。このツール活用できるかも知れません)。
<今日の一言>
「春夏秋冬理論を、人生サイクルを知る一つのツールとして参考にしてみよう。」


自分の季節を知りたい場合は、ここ→<春夏秋冬占い>を参考にしてみてください。


このブログが少しは役立ったと思われれば、ここ→<人気blogランキング>をクリックして頂ければHAPPYです。ありがとう。(^o^)