第２２回目「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」（ジム・ドノヴァン著）

他の成功本と似ているところも多い（エッセンスは変わらないため）と思いますが、どういったことを実行すべきかを分かりやすく見やすく記載しています。このためか、期待と希望をもたせてくれる何かを感じさせてくれます。
マインドマップでは幹は５つにしました。
エッセンスは目次に記載されていることで表現できるので、ここでは目次を記載しておきます。内容は本を読んでください。→
１．始める

今すぐ始める
行動を起こす
好きな仕事をする
自分のための時間をつくる

２．ものの見方を変える

ものの見方を変える
ありのままを受け入れる
自分を否定しない
自分で自分をほめる
完璧な人でなく完璧な自分になる
ネガティブは態度はやめる
感謝の気持ちを持つ
とにかく行動を起こす
自分は状況を変えられると信じる

３．自分を信じる

できると信じる
常識から自由になる
自分の能力を信じる
夢を壊す人を避ける
自分を成功者と見なす
人生は変えられると信じる
理想の自分になったつもりになる
手に入れたいものを毎日想像する
理想を自分に言い聞かせる

４．人生を自分で創る

人生に変化を起こすと決意する
一瞬で変化を起こす
今、こう変わると決める
夢を見る
自分は夢見る資格があると信じる
夢を持ち続ける
人生に何を望むか明確にする
夢を実現させる方法を考える

５．ゴールを達成する

人生を偶然にまかせない
目的を持つ
ゴールに集中する
ゴールは必ず達成できると信じる
ゴールを具体的に書く
ゴールは小さく分けて達成する
ゴールを決めることを忘れない
とにかくゴールを設定する
綿密にゴールを決める

６．人生を楽しむ

心の健康を保つ
健康を考えながら食べる
定期的に簡単な運動をする
ゆっくりと深く呼吸する
健康を最優先する
今日という日を最大限に生きる
情熱と興奮とともに一日を楽しむ

７．恐れを克服する

自分のすべきことをする
危険を冒す
完璧にできなくても気にしない
失敗など存在しないと考える
望んだ結果を得るまで行動する
安全地帯から外に出る
恐怖に打ち勝つ
エゴが傷つくのを恐れない
すべてがうまくいくと信じる

８．困難を乗り越える

毎日の自分の選択を見直す
新しい選択をする
ゴールをめざして真剣に取り組む
逃げ道を残さない
自分にテコ入れする
得るもの・失うものを書く
結果に意識を向ける

９．行動する

最初の一歩を踏み出す
適切な行動を増やす
きちんと計画を立てる
必ず優先順位を決める
人に任せる

１０．「成功の道具」を使う

自分の望みを何度も確認する
夢を細部まで思い描く
宝の地図をつくる
夢とゴールの日記をつける
アイデアのリストをつくる
究極の目標と立てる
成功すると決心する

「人は生きるために生まれる。生きる準備をするために生まれるのではない」（ボリス・パステルナーク）
「できると思うから、できるのである」（ヴェルギリウス）
「結局のところ、語られることのほうが実行されることよりも多い」
「人間に残された最後の自由は、どんな状況にあっても、その中で自分の態度を決めることだ」（ヴィクトール・フランクル）
「絶対に失敗しないとわかっていたら、何をしてみたいですか」（ロバート・シュラー）
「人生とはおもしろいものだ。最良のもの以外受けとるのを拒否すれば、最良のものばかり受けとれるようになる」（サマセット・モーム）
「未来に向き合うにはふたつの方法がある。ひとつは心配。もうひとつは期待だ」（ジム・ローン）
「多くの年月を生きただけで老いる人はいない。人は理想を捨てることによって老いるのである。年月は肌に皺をつくるが、情熱を失うことは魂に皺をつくる」（サミュエル・ウルマン）
「信じすぎればだまされる。だが信じる心がなければ、苦痛の中で生きることになる」（フランク・クレイン）
「人生で最も大切な仕事は、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ」（トマス・カーライル）
「魂のない体が死んでいるのと同様、行動の伴わない信仰も死んでいる」（新約聖書）
「実際に成功した人の足跡をたどる以外に、確実に成功する方法はない」

気付き
すべての成功のためのエッセンスが入っているように思います。
自分はまだまだですが、ここにあることを実行していいけば何とかなるような期待を抱かせてくれます。
書いてあることは、どの成功本にもありそうですが何か違います。上手く説明できないが、期待と希望をもたせてくれる何かがあります。