第二回目 「失敗しない」ゼロからの起業(加藤恵子)(フォレスト出版)
幹は5つです。
1.特別でなくても良い
- こだわりがビジネスチャンスを生む、売れる商品=シンプル&分かりやすい、
- 売れる場所、自分の可能性を閉じない、始めは馬の骨、ロマンと良い意味のプライド、
- 自分の売り、製品≠商品、トライすること、SWOT分析、
- 成功するためにやる、起業の不安を取り除く、
2.アイデアを搾り出す
- ネタ(不便・困難、感動・感激、趣味、専門、資産、のどかな市場)、
- コツ(年齢層、トラスファー、マトリックス、モホロジカル、形式知へ・・・)、
- 発想法、事業概要、
- 差別化=ターゲットを絞る、アイデアシート、ライフサイクルを知る
3.ノウハウがない場合
- 自分で見つけるor持っている人を探す、
- ターゲットを絞る、顧客の視点、
- ノウハウ君にならない行動が必要
4.人脈がない場合
- セミナー(有料)の活用、
- 断られた後がチャンス
5.売る秘訣
- 売れる仕組みを知る、
- 買い手優先、まず相手に儲けさせる、
- 付加価値方式、顧客を絞る、
- お金を掛ける人は誰、ホンネを聞き出す、心の奥に潜む欲求、
- 差別化、オピニオンリーダの活用
気付き
自分を知る・自分を分析して見る:SWOT分析、自分の売りはなにか、なにができるか、事業概要。そう、始めは馬の骨から始まる。ロマンは持ってよいが変なプライドは邪魔。
何のために起業するのか、目的をもつこと。そして、成功するために実施する。
アイデアに対するネタ、コツを知る。自分が欲しくなるものを考えてみる。
売るための仕組みを知ることが重要。ターゲットを絞る、仮説を立て、情報を活用し、仕組みを構築する。
お金の流れや商品のライフサイクルを知ることも重要。
エッセンスが多く、どれを抜き出してよいか時間がかかりました。
基本を知った後は、実践ですね。
私は、この本のCD(テープ)版が欲しくなりました。
繰り返し出てきたことは、ターゲットを絞ること、売れる仕組みを知ること(作ること)の様に感じました。
ハウルさん、コメントありがとうございます。
12月生の皆さん、目標の実現のためがんばりましょう。