第88回目「「斎藤一人さんが教える驚くほど「ツキ」をよぶ魔法の言葉ノート」(池田光著)

<ポイント>

  • ツキを呼ぶ考え方とは
  • 成功の法則とは

<対象となる人>

  • 目標を達成したい人
  • 成功者の考え方を知りたい人
  • 努力が報われていないと考えている人

<Principle>

  • 困ったことは起こらない
  • 努力より知恵をだす
  • 何より楽しむ

この本に興味を持てば→図解斎藤一人さんが教える驚くほど「ツキ」をよぶ魔法の言葉ノート―「日本一の大金持ち」が実践している、楽しみながらできる「非常識」な成功法則!


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斎藤一人さんの成功法則を分かりやすく纏まられた図解本です。他の成功本とは少し違い、心が軽く、和やかになります。肩肘はらずに、思い切り楽しんで見ることが大切。フォトリーになってから、本との出会いがとても楽しくなりました。また、読んだ感想を発信することも楽しいし、それを見てくださる皆様がいていることも非常にうれしいです。楽しさ、嬉しさ・感謝がこのブログが続いている大きな要因です。楽しんでやることが大切であるということは実感できます。
<抜粋>(<>内は私の意見)
青(客観重要、まあ大事)赤(客観最重要、すごく大事)緑(主観大切、おもしろい)


1.成功への道

  • 斎藤一人さんの成功哲学
    • 宇宙の摂理
    • ②人間は魂を向上させるために生まれてきた
    • ③あらゆる問題に「困ったことは起こらない」と考えて解決にあたる
    • ④「考え方」が大切
    • ⑤良い言葉を口グセにすれば成功する
    • ⑥楽しいことをしたり、楽しい方向に進路をとれば成功する
  • 一人さんの成功法則
    • ①成功するのに苦労は必要ない
    • ②自分のやり方で成功できる
    • ③誰だって成功できる
    • ④楽しんで成功できる
  • 自分のやり方でやれば、楽しい成功者になれる
  • 成功を生み出す考え方
    • ①宇宙の理解から考える
    • ②困ったことは起こらない
  • 答えはワンランク上のところからやってくる
  • 問題=魂のステージを上げるために、神様が与えてくれたプレゼント
  • 苦しんだり、悩む⇔間違った問題解決をしているから
  • 挑戦しない人が成功することはありえない
  • 自分を超えなければ、成功をこの手でつかむことはできない
  • 成功するための考え⇒「楽しくて楽しくて、しょうがない」というストーリーを考えればいい
  • 強気=自分を信じて貫き通すこと
  • 健全なる自己チュウ=相手のことを考えながらも、自分の希望は押し通す
  • 業績が悪くなる⇒「何かを変えなさい」という天からのメッセージ
  • 「積善の家には余慶あり」⇔魅力貯金でツキをよぶ
  • 努力ではなく、知恵を使う
  • 知恵:質を変えること
  • 使い切った知恵は、どんどんまわりの人に渡していく
  • マチュアの文章=自分の立場から一方的に書いている⇔プロの貼り紙=お客様は「ありがとう」と言いたくなる
  • 不完璧主義:うまくいったことを喜ぶ
  • 失敗を楽しめる心が、成功を呼び込んでいる
  • 与えて、与えて、与え尽くすと、必ずそれ以上のものが返ってくる
  • 目標を達成させたいなら、失速は禁物
  • 大きな目標:ヒミツにした方がよい⇔小さな目標:口に出してしまう
  • 楽しいほうに行くと、成功できるようになっている

2.ツキを呼ぶ

  • 正しいものを追い求めすぎるあまりに楽しさを忘れてしまうと、うまくいかない。⇒楽しい道を選ぶ。すると、ツイている状態になる。
  • 千回の実行:なんでも千回実行すると、神様が力を貸してくれる⇔千回唱えれば、脳にツキのある言葉がインストールされる
  • ツキを呼ぶ言葉
    • ①「ツイてる」(ツイているという主観の思いが、現実をついている状態にする)
    • ②「幸せだなあ」
    • ③「豊だなあ」
    • ④「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」
    • ⑤「ありがたいなあ」(お礼も、お祝いも“先回り”で言おう)
    • ⑥「いいことがありそうだなあ」(悪い予感や気配を一気に転換する言葉)
    • ⑦「すべての良きことが、なだれのごとく起きますように」
  • イヤなヤツからは離れたらいい
  • 人間関係を良くする
    • ①悩んでる人に一言、「そんな必要はない」
    • ②「そうだね、わかるよ」と、相手を「肯定」する(肯定から入ると、人間関係は滑らかに運ぶ)
    • ③心を開いて、「おめでとう」と言う(これを口グセにし、激励しあえる体質をつくれば、最強のチームができる)
    • ④「よかったね」と素直に言うと、心は豊になる(「よかったね」と言えると、次はあなたが実現する番になれる)
    • ⑤「信じてるよ」という言葉が、人をやる気にする
    • ⑥「はい」と引き受けることで、ツキが回ってくる
    • ⑦「あなたは、がんばらなくていいのです!」(知恵を出すことが努力よりも大切)
    • もっともっと、人をほめよう

3.心を癒す

  • 心を癒す
    • ①目の前の「小さな幸せ」に気付く
    • ②“太陽のように笑える人”になる
    • ③もっと“自然に任せて”生きてみる
    • ④まわりの世界を「天国」にしてしまう
    • ⑤人は“それぞれの魅力”を持っている



<今日の「これ愉快」>(こ:根拠、れ:例、ゆ:ユニーク点、か:仮説、い:意見)

  • こ(根拠):楽しんでやると、苦にならない。苦にならないから、ますます実行することができる。だから、楽しむことが大切。
  • れ(例):楽しんでいると、集中力して実施している。楽しんでいるといつのまにか得意になっている。戦国時代を題材にしたゲームが好きな子が、その時代の成績だけはすごくよかった。それがきっかけで、その時代に興味を持ち、その時代の文献を読むため古典に夢中になり、大学院で研究している人もいるようです。

松井もイチローも野球がとても好きで、大事にしているから成長している。

  • ゆ(ユニーク点):努力より知恵を出すことが大切。困ったことは起こらない。良い言葉を口グセにする。
  • か(仮説):以前このブログでも紹介した金出先生(第29回「素人のように考え、玄人として実行する」)も、楽しんでいるとよく言われていました。課題を見つけては、それを楽しんで考え、議論している。だから、ずっとその課題について考えられ、知恵が湧いてくるとのこと。楽しんでいると、ツキ脳になり、脳が解決する方向へ、実現する方向へ導いてくれる。
  • い(意見):課題は、必ず解決できるもの。クリアして次のステージへ進めためのものというようにゲーム感覚で楽しむ、悲壮感を持って取り組んだり、嫌々取り組むのではなく、どうせやることならゲーム感覚で楽しんで、自分を成長させるための、次のステージへ行くためのものとして捉えてみよう。

<気付き>
イチローや松井も野球少年がそのまま大きくなったところがあります。本人は、子どものように野球が好きでそれを楽しんで、上手くなるために楽しんで工夫しているのかも知れません。自分の目標、成功は、自分自身が楽しんで達成していくこと。これが一番充実した人生をおくる秘訣のようです。
<今日の一言>
「楽しんで取り組めばツキ脳になる。努力より知恵を使って、感謝の気持ちを忘れずに目標に取り組んでいこう。」



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