第80回目「ブログの達人がこっそり教えるおカネの儲け方」(佐々木祐二著)

<ポイント>

  • ブログをビジネスに利用するには。

<対象となる人>

  • ブログをビジネスのツールとして利用したい人

<Principle>

  • ブログはホームページと違い変更が簡単なツール
  • ブログで完結できるようにする
  • クリック数を上げることを心掛ける
  • メールアドレスを多く集める仕組みを入れる

この本に興味を持てば→ブログの達人がこっそり教える おカネの儲け方


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<抜粋>(かっこ内は私の意見)
青(客観重要、まあ大事)赤(客観最重要、すごく大事)緑(主観大切、おもしろい)


私は趣味と読書に対するモチベーションを保つためにこのブログを記載しています。世の中にはブログをビジネスツールとして有効に使っている人も多いようです。今日はそんな人に参考になる本の紹介です。
ちなみに、自分もエンジニアですが、Web関係はあまり知識がありません。もう少し、このブログのぱっと見も美しくしたいのですが(笑)。はてなは、スクリプトが使えないようです(ライブドアは使えるらしい。さすがホリエモン?)。


1.ブログで自分らしいビジネスを

  • 一番重要:「売り込まれるのが好きなお客さんはいないわけだから、自分の商品の宣伝を記事のなかに書くのはやめよう」
  • 売り込みの文章を書いた場合は、一方的なメッセージになってしまい、コミュニケーションが成立しない
  • ホームページ:見る人にメッセージを伝えるもの
  • ほとんどの人が、ホームページをホームページとして捉えている
  • ブログなら、伝えたいメッセージを書くだけで、自動的にデザインされて、読みやすい形にしてくれる
  • ホームページ=一発勝負の側面がある⇔ブログ=何回も記事を投稿できるし、レイアウトを変えるのも簡単
  • ブログをビジネスに活かす場合:自分の持っている情報をどれだけ多くの人に伝えることができるかということが重要
  • 自分のUSP(ユニーク・セールス・ポイント、強み)を知らない人ほど、ブログを活用したほうがよい
  • 成功しやすい方法=自分のコントロールできる部分がどれくらいあるかで決まる
  • ホームページと検索エンジン:読んでいる人にメッセージを伝えるのが使命なのに、検索エンジンにメッセージを伝えていては本末転倒→何かに依存していると、足元をすくわれることにありかねない
  • ブログの一つの特徴:反応がわかりやすい
  • コミュニティーは意識してつくらないとうまくはいかない
  • 参加する喜びを味わってもらう

2.間違いだらけのインターネットビジネス

  • ウェブサイトはそれ自体なんの意味ももちません。アクセスされることがすべて。
  • 普段の作業でうまくいっているものを自動化できないか検討しましょう
  • その湖でもっとも飢えた魚の群れを見つけ出す(ロバート・アレン)
  • 実際のアクセスが多いのは、トップページからのアクセスではなく、カテゴリーからのアクセス
  • メールアドレスを集めることに集中していれば、メールでのアプローチは何度でもできます
  • メールアドレスを多く集めるなら、すべてのページにメールアドレスを集める仕組み(入力フォーム)をつけたほうが効果がある
  • ブログだと、すべてのページのキャッチコピーを変えるのは簡単
  • ログの場合は、非常に反応の得やすいメディア

3.ブログでおカネ儲け

  • メールアドレスが集めやすいブログの構築を目指す
  • FTPが使えると、サイトをやめたとしても、作成したページをそのまま保存できるのでデータが残る
  • ブログサービスのトップページからのアクセスが、どのくらいあるかも重要
  • 「ブログは集客のしやすい場所で書く」というのがビジネスに活用するための前提条件
  • ブログにも深夜の時間帯といえる場所がある。それは専用ブログ。
  • いつも普通にやっていることが、実はUSPだったりする
  • 自分でUSPを探す場合に、気をつけなければいけないのは、自分から見た、自分のユニークな部分を探してしまうこと=自己満足に過ぎない⇒「相手から見た、自分のユニークな部分」を探さないといけない
  • ステップメールは、オファーをつくりやすいツール
  • オファー:すべてのページで設定する
  • ブログの内容が信用されていて、ブログ内で決済まで完結していれば、そのままの流れで安心して購入してくれる

4.成功するための心得

  • 「楽しくないときは何かが間違っている」
  • とにかく、書いて書いて、書きまくること
  • 「なりたい自分になっている振りをすると、いつのまにか本当になってしまう」
  • 一つのことを六つの視点で見ると、自分はいつもどの視点で事柄を見ているのかということを認識できる:六つの視点=①情報(事実と情報のみを見る)、②感情(感情的にみる)、③消極的(マイナスの側面を見る)、④積極的(プラスの側面を見る)、⑤創造(創造的な視点でみる)、⑥戦略(戦略を組み立てる)
  • 問題があるから挑戦しないのではなく、「こういったことがあるんだな」と知ってから始める

<気付き>
ブログは、この本で記載されている通り非常に簡単に情報が発信できるツールです。ホームページよりはるかに楽です。誰もが気軽に情報発信できるツールと思います。従って、著者のようにやり方一つで、ビジネスにも活用できるツールと思います。
ビジネスに無関係でも、やはり見てくれる人が多いと励みになります。
ところで、この本にロバート・アレンと言う名前が何回かでてきました。興味があるので、ロバート・アレン氏の著作を近いうち(購入してから)に紹介したいと思います。
<今日の一言>
「ブログで情報発信しよう。他人から見た自分のUSPを知り、それを活用しよう。」



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