第75回目「わらし仙人の30倍速読術」(わらし仙人著)
<ポイント>
- 速読を身につけるこつは。
- 速読を習得すると何ができるか。
<対象となる人>
- 速読を身につけたい人
- 頭の回転を早くしたい人
- 右脳を活性化したい人
- 仕事や勉強のスピードアップを図りたい人
<Principle>
- 速読を習得すると、集中力、記憶力がアップする
このブログが少しは役立ったと思われれば、一押しお願いします→<人気blogランキング>(^o^)ありがとう!
<抜粋>(かっこ内は私の意見)
(青(客観重要、まあ大事)、赤(客観最重要、すごく大事)、緑(主観大切、おもしろい))
今日は、速読の体験をしてきました。ビジネス書類はフォトリーディングで十分なのですが、専門書の読書スピードも上げたいので速読を体験してきました。1年で1万文字/分まで達成した人の体験談や、講師の方とも話してきました。
ということで、今日と明日は先日の七田先生の波動速読に続き速読関係にしています。
1.速読で頭が良くなる
- 速読:頭がよくなる
- 仕事の能率が上がる→仕事が楽しくなる
- 「速く読める」けれども「隅も読める」のがたいせつ
- 右脳と潜在意識のつながりに注目して速読をマスター
- ほんとうの闘いは、学校を卒業してから始まる
- 究極のお金儲けの最終兵器:速読術
- 新しいアイデア:新しい場所に置かれた古いアイデア
- 速読をして驚異の集中力を習得=時間が止まるような幸せ感を味わえる
- 速読術に精通=「完全記憶」ができるようになる
2.能力開発型読書
- 速読術で本を読む:集中力が高まり、コンテンツをハッキリ記憶することができる
- 日常生活の中で気軽に練習できる
- ビジネス書:結果がすべて。要はその本の重要なコンテンツがわかればよい。
- 「左脳」を殺すためには、文字をハッキリ見なければよい
3.やさしい速読術トレーニング
- 眼球の動きを鍛える
- 一行読み:基本中の基本
- 二行読み:漢字、カタカナ、鍵括弧を重点的に読む
- ブロック読み:1ページを10行ぐらいのブロックに分けて読む
- 二ページ読み:最初の一行の真ん中から、左に二ページ滑らせる
- 一ページ絵画読み:一ページのど真中に視点を持っていく
- 同じ本を50回読む⇒本人が知らない内に、速読ができるようになる
4.30倍速読術
- 自分の今のスピードを知ることが大切⇒時計を見ながら「現在の自分の最高スピードを計る」気持ちで読む
- 一番重要=「読む」のではなく「眺める」こと
- 本を速く読む秘訣=「左脳を殺すこと」
- 速読:意味を考えずに、ただ、眺めるだけだと心得たり!
- 3Dのように見える:左脳が死んで、右脳が働いている状態
- 3D読み:コツは、焦点を本の向こう10センチにあわせたまま、文字を眺める
- 速読は何度も繰り返す:速読はご飯を食べるのと同じように毎日の習慣にする
- 頑張らないで楽になる
- 私は速読ができると信じること⇒自己暗示は必要
- 速読のすごいところ=本を速く読めるだけでなく、集中力がつき、ビジネス能力をぐーんとアップさせる
<気付き>
ちょっと信じられないことも記載されていますが、速読で広がる世界について記載されています。トレーニング方法についてはあまり記載されていませんが、著者が自らの経験から考えられた方法が記載されています。フォトリーディグや他の速読とも共通しているところが多いと感じられた人もいるのではないでしょうか。読書前の自己暗示、本から得たいこと(エッセンス)に集中して選択すること、読むのではなく見る感覚等々。これらは、右脳の活性化に繋がる様です。フォトリーディグ+速読があれば、本当に専門書を含め速く理解しながら読めるようになりそうです。
<今日の一言>
「本を速く読み、理解することは、右脳の活性化に繋がる。速読で右脳を活性化させることで、記憶力や集中力がアップする。」
このブログが少しは役立ったと思われれば、一押しお願いします→<人気blogランキング>(^o^)ありがとう!