第48回目「ワークショップから」

本日は、初参加させて頂きましたフォトリー受講(新大阪)卒業生のワークショップからの話題とさせて頂きます。
1.フォトリーディング
久しぶりに誘導されながら、かつ、多人数の方々とフォトリーディグをしました。決められた時間内で実施する緊張感を感じました。
先輩フォトリーの方に質問できる機会がありましたので、以下に記載しておきます。
(1)マインドマップへの落とし込み
・キーワードがポイント。キーワードを抜き出し、作成していく。その中で自分の気付きを入れていく。
・自分が知りたいこと、この本から得たいことをポイントに記載していく。受身の姿勢ではなく、自分から問いかけていく。
(2)本代の捻出
・アマゾンでのユーズド販売を利用して安く購入。
・アマゾンで読んだ本を売り、本購入の足しにする。
・図書館の利用。大阪市立図書館では、揃えて欲しい本をリクエストできる。
・フォトリー仲間の間での本の交換。
(3)フォトリーディングする時間の確保
・朝の時間を利用。
・通勤時間を利用。
・夜寝る前にフォトリーディグだけ、あるいはアクティベーションだけでも実施。
・お風呂タイムを利用。
(4)途中で熟読したくなる
・誘惑を断ち切ってフォトリーディグを実施。
・最初は、我慢(熟読したい気持ちを抑える)も必要。
(5)マインドマップフォトリーディング以外の利用
・会議内容のまとめにも有効。
・自分の考えの整理にも有効。
(6)本への書き込み
・特におこなっていない方がほとんど。(私ぐらいでした)
ポストイットを使い、気になる個所にメモを記載して貼っておく。
2.シントピックリーディング
30分で1冊ではなく、3冊をフォトリーディグ。
自分にとっては始めてのチャレンジであった。
実施方法は、①3冊から自分が得たい内容を決める、②自分が得たい内容をマインドマップの真中に記載、③各本のタイトルをマインドマップの右端上、左端上、左端下に記載、④3冊に対してフォトリーディング、⑤各本のマインドマップを記載(右端上、左端上、左端下)、⑥マインドマップの真中から、各本で得られたこと、感じたことを中心に枝を伸ばしていく。
作者もジャンルも違う本を選択したが、そこから得たいことを決めていたためか、どの本からも得たいことに対する関連事項があることに気付かされた。
1冊より集中力が要求されるため疲れるが、本から自分の得たいことを抜き出す意識が強くなる面白さを感じた。
3.「自分自身の【条件付け】を知ることで自分の目標にどんどん近づこう!」(武田先生の講演)
交流分析エゴグラム(性格分析、心のクセ)について講演されました。主なポイントを記載しておきます。
三つのC:Chance、Challenge、Change
②Changeは毎日やらないとリセットされる→毎日成長を感じる
ピグマリオン効果:他人・自分に対して褒める(承認を与える)
めでたし日記:1日1行 自分を褒める:めでたかった「事柄」について書くよりも、「感情」にポイントを置いて書く方が良い
メンタルバンク:参考=「メンタル・バンクでいつも幸せな人になる(志賀一雅著)」「なぜ、頑張っている人ほど、うまくいかないのか(ジョン・キャパス著)」
⑥きづきのサイクル:傷つく→気付く→築く
⑦他人との関わり:自分を成長させてくれる人と付き合う←そのために自分の考え方、心のクセを知っておく
エゴグラム:内面にある5つの役割
「支配的な親  CP:Contorolling Parent」
「養育的な親  NP:Nurturing Parent」←これを向上させる
「成人      A:Adult」
「自由な子ども  FC:Free Child」
「順応した子ども AC:Adapted Child」
コミュニケーションの4原則
一つ目:笑顔←発音=ウ・イ
二つ目:あいさつ←第一印象
三つ目:言葉←ほめる=承認の欲求
四つ目:態度+聴く姿勢←相手のペースにあわせてうなづく
⑩性格はかえることができる

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