第136回目「人生を変えた贈り物〜その1/2」(アンソニー・ロビンズ著)

<ポイント>

  • 自分の中にあるパワーを引き出す
  • 解決策に焦点をあてる
  • 決断する

<対象となる人>

  • 今の人生を変えたい人
  • 夢を実現したい人
  • 行動を変えたい

<Principle(面白いこと3点)>

  • 自分の中のパワーを解放する
  • 本物の決断をする
  • 過去と未来は一致しない

So What?/True? (Answerは皆さんも考え下さい)>

  • 自分の中にどんなパワーがあるのだろうか。そしてそれはどうやれば引き出すことができるのだろうか。

この本に興味を持てば→人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン


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<抜粋>(かっこ内は私の意見)
青(客観重要、まあ大事)赤(客観最重要、すごく大事)緑(主観大切、おもしろい)


0.イントロダクション

  • 簡単なステップと、ほんの少しの理解と、たゆまぬ努力によって、どんな試練でも、それを価値ある学びのチャンスに変え、人としての成長と長い目で見た幸福を実現することができる
  • あなたの中に眠っているパワーは、一瞬にして、あなたの人生のすべてを変える能力を持っている⇒あなたはただ、そのパワーを解放するだけでいい
  • ポジティブ思考だけでは人生は変わらない⇒それなりの戦略が必要だし、今日一日何を考え、何を感じ、何をするのかについて、階段を踏まえた計画が必要
  • ほとんどの人が、どうすればその変化が起こせるか、どうすればそれを持続できるかを知らない
  • 必要なことはただ一つ⇒できると信じること
  • 今日することが明日からの運命を形づくる
  • 今すぐ、自分自身の友達になろう→問題ではなく解決策に、今すぐ気持ちを集中しよう

レッスン1:押しつぶされそうな状況を一変させる

  • 状況を変えることはできる⇔認知と行動を変えれば、人生のどんなことでも、今日からでも変えることができる
  • 「わたしは決して落ち込んだりしない。うまくいかない方法を一つ捨てるたびに、また一歩前進しているのだから。」トーマス・エジソン
  • 人生を一変させる第一歩:自分には何もできない、自分は無力だというネガティブな思い込みを捨てること
  • あなたの過去は、あなたの未来と同じではない⇒問題は昨日どうだったかではなく、今この時になにをするか
  • わたしは世の中の人たちのために何ができるだろう。どうすればお返しができるだろう。
  • パーソナル・パワー:決してあきらめずに行動を続ける能力
  • どんな困難も永遠に続きはしない。辛いことでも一生続くことはない。今の苦しみも必ず過ぎていく。⇒それには猛烈に、ポジティブに、そして明日につながる行動を続けること。
  • つねに、自分の望むものに気持ちを集中する⇒問題よりも解決策に焦点をあてる
  • 猛烈な、一貫した行動を続けていけば、そして柔軟な感覚で目標を追求し続ければ、最後には必ず望みのものが手にはいる
  • 「解決策がない」という感覚だけは絶対に捨てる

レッスン2:人生に失敗などない

  • 人生を形づくっていくうえでは、停滞期にどう解決するかということが、何にもまして大切
  • 人生はいつだって生きるに値する。いつも何かしら、感謝すべきことはある。
  • 人生に失敗などない。何かをやってみてうまくいなかくても、そこから何かを学び、その後の人生に役立てることができれば、それは本当は成功である。
  • 成功は正しい判断の結果であり、正しい判断は経験の結果である。そして経験は、ほどんとの場合、誤った判断の結果である。

レッスン3:もう立ち止まらない−決断のパワー

  • 決断こそが変化を起こすパワー
  • 運命を決めるのは、人生を取り巻く環境ではなく、その人の決断である
  • 「決断の瞬間にこそ、運命は形づくられる。」アンソニー・ロビンズ
  • 幸運(LUCK):Labor Under Correct Knowledge(正しい知識の下での労働)
  • 人生を変えるただ一つの方法⇒本物の決断をすること→本物の決断とは、必ず実現させると決めたこと以外、すべての選択肢や可能性を切り捨てるということ
  • 強力な決断
    • 1.何に焦点(フォーカス)を当てるのか
    • 2.何が大切なことなのか
    • 3.何をするのか

レッスン4:信じる力を築きあげて、さあ飛び出そう!

  • あらゆる決断を左右する「ある力」=信じる力
  • 何かを信じているときの脳は、これこれの反応をせよという問答無用の指令を出している
  • 実際に信じる力で目の色まで変わる
  • 本当に全身全霊と傾ければ、事態を好転させる道は必ずある
  • 人生に失敗などない。そこから何かを学べれば、それは成功である。
  • 過去と未来は一致しない。
  • 人生は新しい決断によって、いつでも、がらりと変えることができる。
  • 「信仰とは、まだ目にしていないものを信じることである。そうした信仰の見返りは、信じるものが見えることである。」聖アウグスティヌス
  • 信じる力=何か意味のあることについての「たしかさの感覚」のこと
  • 自分自身について何を信じるかを自分で選ぶことができる。そしてその信じる力が、これからのあなたの行動を決定する。


レッスン5:求める現実にフォーカスを合わせる

  • 感じ方を変えるのは簡単⇒フォーカスの当て方を変えればいい
  • 状況がどれほど厳しくても、今の自分にできること、自分にコントロールできることに気持ちを集中することが必要
  • 目にするものは数限りなくあるのに、多くの人々は、つい嫌いなこと、自分でコントロールできないことに気を取られてしまう
  • 何にフォーカスを当てるかによって、世界がどう見えるか、あなたが何をするかが決まってくる
  • スリップし始めると、ほとんどの人は、いちばん怖いものに意識を集中する→壁を見てしまう⇔そうではなく、自分の行きたい方向へ意識を向けなければいけない
  • 人は、何であれ自分がフォーカスを合わせたものに向かっていく
  • 人は、自分がつねに考えていることを経験する



<今日の「これ愉快」>(こ:根拠、れ:例、ゆ:ユニーク点、か:仮説、い:意見)

  • こ(根拠):人は誰でも自分の中にすごいパワーを持っている。成功するにはそれを解放してやればよい。
  • れ(例):パワーを自分の焦点(フォーカス)に当てるようにする。成功した人たちは、偶然に成功したのではなく、強力な目的意識のもと、そこに自分のパワーのすべてを注ぎ込んだからこそ成功している。
  • ゆ(ユニーク点):まずは決断、そして強烈に信じることが大切。
  • か(仮説):人生を変えるのには、本物の決断をすることが第一歩である。
  • い(意見):自分が何をしたいのか、本当にしたいのか、どういう人生を送りたいのか、まずはそれを決断することからすべては始まる。それも、絶対に実施したいという本物の決断を。

<気付き>
自分の力を信じ、自分の中のパワーを信じ、自分の目的−それも人生をかけてでもなしとげたい目的を達成するために何をすべきかということに気付かされます。まずは、決断、そして絶対にやるという信念を失わないようにしたい。
魂が揺さぶられる本です。この本の著者は、ジェームス・スキナー氏の教えられている原点でもあるということを聞いたことがあります。ジェームス・スキナー氏の著作とも共通するところがたくさんあります。
次回は、日々何をすべきかについて言及されているところについて記載します。

<今日の一言>
「本物の決断をして、自分の中のパワーを解放しよう。」



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